オンヌットの生活費|単身・夫婦・子連れの月額目安
オンヌットはBTSスクンビット線でアソークから東へ5駅、都心と郊外の境目にあたる生活圏です。大型スーパーや市場が駅近くにあり、家賃を抑えやすい一方、日本語対応の店の集積はありません。費用を優先しつつ鉄道で都心に通いたい人の「最初の一歩」として選ばれることが多い地域です。
生活費は家賃・学校・保険を含まない月額の編集部推計です。会社負担込みの総額と本人の支払額は分けて考えてください。生活費計算ツールで世帯条件を入れて試算できます。
生活費の数字の前提
この記事の金額はタイバーツ(THB)を正本とし、日本円は参考にとどめます。為替は動くため、円換算は読む時点のレートで行ってください。金額には家賃を含めず、国際学校の学費と医療保険も原則として別枠にしています。会社負担(家賃補助・保険・学費補助)と本人負担を分けること、月額の支出・年払いの月割り・一時支出・返還予定の保証金を区分することが、生活費の見積もりで最初に必要な作業です。
数字は編集部推計・参考値で、実測の平均ではありません。特にオンヌットは「屋台中心」か「スーパーと配達中心」かで食費が倍近く変わるため、幅の中で自分がどこに位置しそうかを考えながら読んでください。
世帯別の月額目安(家賃別)
| 世帯 | 月額の目安(THB・家賃別・編集部推計) | 主な前提 |
|---|---|---|
| 単身 | 22,000〜38,000 | 自炊と屋台の併用、BTS通勤、週1〜2回の外食 |
| 夫婦 | 38,000〜65,000 | 配偶者が在宅、週末に都心へ外出、医療保険は会社負担想定 |
| 子連れ(学費別) | 60,000〜110,000 | 子1〜2人、送迎バスまたは配車、学用品・習い事を含む |
いずれも編集部推計・参考値です。オンヌットの家賃(1BRで12,000〜22,000THB程度、こちらも編集部推計)を足すと、単身の総額は35,000〜60,000THB前後が一つの目安になります。生活圏の家賃と市全体の物価は別の話なので、家賃だけ他の地区と入れ替えて計算し直すこともできます。
内訳の考え方
内訳は「毎月ほぼ固定の項目」と「暮らし方で動く項目」に分けると見通しが立ちます。オンヌットでは食費と交通費が後者に入ります。
- 食費:屋台・市場中心なら1食50〜80THB程度、スーパー自炊と外食を混ぜると単身で月8,000〜15,000THBの幅に収まる人が多いと見ています。
- 交通:BTS中心で月1,000〜2,000THB、モーターサイやGrabを足すと3,000〜5,000THB。
- 通信:モバイルと家庭用回線で合計800〜1,500THB。
- 光熱:エアコンの使い方で大きく変わり、1BRで電気1,500〜4,000THB、水道は数百THB。コンド直契約の電気単価は電力会社より高いことがあります。
- 医療保険:会社負担でなければ年払いを月割りで計上。年齢と補償範囲で幅が大きく、ここでは別枠にしています。
- 交際・娯楽:都心に出る頻度で決まります。オンヌットは地元で済ませる日が多いほど抑えやすい側です。
一時支出と保証金
入居時は保証金2か月分と前家賃1か月分が一般的な慣行とされ、1BRで賃料15,000THBなら45,000THBが契約時に動きます。保証金は返還予定の資金なので、生活費ではなく「預け金」として別に管理すると見通しが立ちます。そのほか、家電の買い足し、寝具、キッチン用品、SIMと銀行口座開設にかかる初期費用、引っ越しの配車などで1〜3万THBを見込む人が多いです。
会社補助がある場合の見方
家賃補助が出る場合、補助の上限額と「補助内で安い部屋を選んでも差額は戻らない」仕組みかを確認してください。学費補助があれば、子連れの行はほぼ別の数字になります。保険が会社負担なら、上の表の夫婦・子連れの数字から保険分を引いて考えられます。本人負担の場合は、年払いの保険料を12で割った額を月額に足してください。
節約しやすい点・しにくい点
節約しやすい:食費(屋台・市場・ロータスの値引き時間帯)、交通(BTS徒歩圏に住めばGrab依存が減る)、家賃(都心との差額そのもの)。
節約しにくい:電気代(暑季のエアコン)、日本食材(都心まで出る交通費と価格差)、子どもの送迎(学校が遠いほど車の費用が固定費になる)。家賃が低い分、総額の中で食費の比率が高くなるのがオンヌットの特徴で、食費の方針を決めることが月額を決めることになります。
数字はすべて編集部推計・参考値です。あなたの条件での計算は生活費計算ツールで試してください。
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Facts次回確認予定: 2026年11月30日。賃料の基準値は 12,000 THB 〜 22,000 THB(1BR・募集・推計)。