アソークの暮らし|住みやすさ・メリット・デメリット
アソークはBTSスクンビット線とMRTブルーラインが交差する交通の結節点で、駅直結の商業施設やオフィスが集まります。市内各所へ乗換1回以内で出られる利便と引き換えに、交通量と騒音は大きく、静けさはソイの奥で確保する形になります。本サイトでは通勤時間の基準点としています。
どんな地域か
アソークは、BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅が交わるスクンビット通りとアソーク・モントリ通り(ソイ21)の交差点を中心にした地区です。駅直結のターミナル21、オフィスビルが並ぶソイ21、シーナカリンウィロート大学があるソイ23、ベンジャキティ公園に続くソイ16と、方向によって顔がまったく違います。住宅街というより「職住近接の街」で、平日の昼は会社員と学生、夜は観光客と飲食客で人が入れ替わります。
住む場所としては、スクンビット通りから一本入ったソイの中層・高層コンドが中心で、プロンポンのような日本人向けの生活圏が形成されているわけではありません。
住みやすいと感じやすい点
- 交通:BTSとMRTの両方が使えるため、シーロム・サトーン方面(MRT)、サイアム方面(BTS)、空港(MRTペッチャブリー経由でエアポートレイルリンク)のどこへも乗り換え1回以内で動けます。
- 商業施設:ターミナル21のフードコートは安く、スーパーもあり、単身者の日常はこの一棟で回ります。
- 医療:バムルンラード病院がナナ(ソイ3)にあり、BTS1駅かタクシーで数分の距離です。
- 公園:ベンジャキティ公園と森林公園はソイ16から徒歩でアクセスでき、朝のランニングコースとして使う人が多いです。
不便・後悔につながりやすい点
- 夜の喧噪:ソイカウボーイとソイ23周辺はナイトライフの中心で、深夜まで明るく、通りに面した部屋は音が入ります。
- 渋滞:アソーク交差点は常時混み、タクシーで出る場合は駅のほうが早いことが多いです。
- 生活感の薄さ:ローカル市場や庶民的な屋台街は少なく、食事は商業施設と飲食店中心になります。
- 家賃:交通の便がそのまま賃料に乗り、1BRの募集賃料はオンヌットの1.5〜2倍の帯になることがあります(編集部推計・参考値)。
- 家族向けの要素:公園以外に子どもの遊び場が少なく、学校はNIST(ソイ15)など限られた選択肢を除くとバス通学が前提です。
通勤・移動
BTSでサイアムまで2駅、トンローまで2駅、プロンポンまで1駅。MRTでシーロム(サラデーン接続)まで3駅、ルンピニまで2駅。シーロム・サトーンのオフィスに通う人がアソークを選ぶ理由は、このMRT接続にあります。空港へはMRTペッチャブリーで降りてマッカサン駅でエアポートレイルリンクに乗り換える方法が、荷物が少ない日の定番です。
買い物・食事・日本語
ターミナル21内のスーパー、ソイ19のロビンソン、ナナ側ソイ5のフードランドで日用品と食材は揃います。日本食材はプロンポンのフジスーパーまでBTS1駅です。食事は、ターミナル21のフードコート、ソイ23の飲食店、ソイ16のレストラン街と選択肢は多く、価格帯も幅があります。日本語が通じる場面は、日系の不動産仲介とバムルンラード病院の通訳体制を除くと限定的で、英語中心の生活になります。
向いている人・向かない人
向いている人:シーロム・サトーンまたはスクンビート沿線のオフィスに通う単身・夫婦。出張が多く、空港と都心の両方へ出やすい場所を求める人。英語での生活に抵抗がない人。
向かない人:静かな住環境を優先する人。子どもの遊び場や学校の徒歩圏を重視する家族。日本語環境を優先する人。
住む前に確認したいこと
- 部屋の向きと、夜間の騒音・光の入り方
- 勤務先までの通勤手段(BTSかMRTか)と、ラッシュ時の混雑
- バムルンラード病院で利用できる保険の直接精算の有無
- 建設中・計画中の高層棟の位置(眺望と日照が変わります)
- ビザ・就労・税務の条件は本人の状況で変わるため、公式情報を確認してください
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Facts次回確認予定: 2026年11月30日。賃料の基準値は 20,000 THB 〜 45,000 THB(1BR・募集・推計)。