プロンポンの生活費|単身・夫婦・子連れの月額目安
プロンポンはスクンビット通り沿いで日本人居住者が特に集まる生活圏の一つです。駅直結の大型商業施設、ベンジャシリ公園、日本食スーパー、日本語対応のクリニックや不動産仲介がそろい、タイ生活の立ち上げ期の負担を減らしやすい反面、家賃はバンコクの中でも高い水準にあります。
生活費は家賃・学校・保険を含まない月額の編集部推計です。会社負担込みの総額と本人の支払額は分けて考えてください。生活費計算ツールで世帯条件を入れて試算できます。
生活費の数字の前提
金額はタイバーツ(THB)を正本とし、日本円は参考です。家賃は含めず、国際学校・日本人学校の学費と医療保険は別枠で扱います。会社負担と本人負担を分けること、月額の支出と年払いの月割り、一時支出、返還予定の保証金を区分することを前提にしてください。
プロンポンの生活費は「日本と同じ暮らしをどれだけ再現するか」で大きく変わります。フジスーパーで日本食材を買い、日本食店で週に数回食べる生活は、タイ料理と屋台を中心にした生活の1.5〜2倍になることがあります。数字は編集部推計・参考値で、実測の平均ではありません。
世帯別の月額目安(家賃別)
| 世帯 | 月額の目安(THB・家賃別・編集部推計) | 主な前提 |
|---|---|---|
| 単身 | 30,000〜50,000 | 日本食材を週1回購入、外食は和食とタイ料理の併用 |
| 夫婦 | 50,000〜85,000 | 配偶者が在宅、日本語クリニック利用、週末は商業施設中心 |
| 子連れ(学費別) | 80,000〜140,000 | 子1〜2人、送迎バス代・習い事・日本語の塾を含む |
編集部推計・参考値です。プロンポンの1BRの募集賃料(25,000〜50,000THB程度、編集部推計)を足すと、単身の総額は55,000〜100,000THB前後になります。この帯の中で家賃の比率が最も大きいのがプロンポンの特徴です。
内訳の考え方
プロンポンの内訳で最も動くのは食費で、次に子どもの習い事と医療です。通信や光熱は他の地区と大きく変わりません。
- 食費:日本食材の価格は日本の1.3〜2倍が目安になることが多く、単身で月12,000〜25,000THBまで幅があります。タイ料理の割合を増やせば下がります。
- 交通:BTS1〜3駅の移動が多く月1,000〜2,000THB。ソイ奥の物件ならモーターサイが足されます。
- 通信:800〜1,500THB。
- 光熱:高層棟の1BRで電気2,000〜5,000THB。南向きの部屋はエアコン代が増えます。
- 医療保険:日本語対応の私立病院を使う前提なら、補償範囲の広いプランが選ばれやすく、年払いを月割りで計上します。
- 交際・娯楽:日本人同士の会食や子どもの習い事(スイミング、日本語の学習塾)が月額を押し上げやすい項目です。
一時支出と保証金
保証金2か月分と前家賃1か月分が一般的な慣行とされ、1BRで賃料35,000THBなら105,000THBが契約時に必要です。返還予定の保証金は「預け金」として分けて管理してください。家具付きが標準のため家電の初期費用は抑えやすいですが、日本人学校・国際学校の入学金や制服、バス登録料は一時支出として大きく、月割りで計上するか別枠にするかを決めておく必要があります。入学金は返還されないことが多いため、返還予定の保証金とは別の列で管理してください。引っ越し業者を使う場合、都心間の小規模な引っ越しなら数千THBから見込めます。
会社補助がある場合の見方
プロンポンは駐在員の家賃補助を前提にした賃料帯になっている面があり、補助の上限がどこにあるかで住める部屋が決まります。学費補助の有無で子連れの数字は別物になり、海外医療保険が会社負担なら夫婦の行は数千THB単位で軽くなります。補助の支払い方法(会社直接払いか立替精算か)も、月の資金繰りに影響します。
節約しやすい点・しにくい点
節約しやすい:交通(徒歩と BTS で完結)、娯楽(ベンジャシリ公園、商業施設のイベント)、タイ料理への切り替え。
節約しにくい:家賃(地区の構造上下がりにくい)、日本食材、日本語対応医療、子どもの習い事。日本食材をタイ産の食材に置き換える日を週に数日作るだけで、単身の食費は数千THB単位で下がります。
数字は編集部推計・参考値です。生活費計算ツールで、あなたの食費の方針と家賃を入れて試してください。
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Facts次回確認予定: 2026年11月30日。賃料の基準値は 22,000 THB 〜 50,000 THB(1BR・募集・推計)。